なまえ
(標準和名)
アカハライモリ
アカハライモリ
分類 サンショウウオ 目   イモリ 科
大きさ 70~130mm
すんでいる
場所
田んぼ、ヒヨセ、ため池、河川
とくちょう

・背中は黒褐色だが、腹は赤く、黒い斑紋が入っている。

・イモリは「井守」で、「井」は井戸ではなく、田んぼの用水を意味している。
 昔から田んぼの水路を守る生きものとして親しまれてきた。

・ヤモリと名前が似ているが、ヤモリはハチュウ類で、一生水に入ることはない。

・圃場整備などで田んぼや周囲の環境が変化したため、少なくなっている。

利用法など ・昔からイモリの黒焼きは「ほれ薬」として各地に伝承されてきた。