せらワインについて

ワインが出来るまで

  1. ぶどう栽培

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    せらワイナリーでは、世羅町内約30戸の法人・個人農家と契約して、ぶどうの栽培を行っています。品種はハニービーナス、マスカット・ベーリーAをはじめ、シャルドネやメルローといったワイン専用種も栽培しています。同じ町内、同じ品種でも栽培場所によって気候・気温が違い、その圃場ごとにブドウの個性が出ます。

  2. 収穫(時期の運用・管理)

    収穫(時期の運用・管理)01 収穫(時期の運用・管理)02

    収穫時期が近付くと、各圃場ごとに糖度や酸度を分析し、適正な収穫時期を決定します。
    収穫されたブドウは世羅町内からたくさん運ばれ、仕込作業がスタートします。

  3. 仕込(除梗・破砕)

    仕込(除梗・破砕)01 仕込(除梗・破砕)02

    除梗破砕機を使用し、収穫されたブドウの梗(茎)を取り除き、果実を軽く破砕します。

  4. 圧搾・醗酵

    圧搾・醗酵01 圧搾・醗酵02

    ●白ワイン…果実を搾り、果汁だけをタンクに入れ醗酵させます。
    ●赤ワイン…実・皮・種も一緒にタンクに入れ醗酵させます。醗酵後に搾汁する事でワインを取り出します。

    ワインの「甘口」と「辛口」

    ワインの醗酵とは、酵母の働きにより、ぶどうの糖分がアルコールへと変化する事です。
    甘口ワインは糖分は残したまま醗酵を終わらせてつくります。
    辛口ワインは糖分がなくなるまで醗酵を続けさせてつくります。

  5. 熟成

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    醗酵後は、タンクの中でゆっくりと不純物を沈め清澄度を高めながら、ワインを熟成させます。
    熟成は早ければ数か月、長いものでは数年かかります。
    また、タンクは色々なサイズが30基あります。熟成は酒質によって木樽も使用します。

  6. 瓶詰

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    飲み頃をむかえたワインを瓶に詰めます。
    お客様へお届けできる商品として仕上がる瞬間です。